母や祖母の思い出の着物…大切な着物を売ったときのエピソードをまとめました。

母からもらった着物

ちりめんの文様

私の母親は若いころに呉服店に勤めていたので、着物の知識が他の人より少し多いです。

職業柄着物も結構持っているのですが、最近では全然着ることもなくなりました。

私が成長して、結婚する時には振袖を買ってもらいました。いかにも親が着せたいといったピンクのあざやかな着物です。

そして私も母親になり、いわゆる訪問着を着用するような年頃になりました。

そして母親の桐のタンスから出てきた着物の数々に興味がでてきたのです。

試着してみようと思ったら、袖が短い、のです。丈であれば着物ですからなんとなかるかと思うのですが、袖がとにかくツンツルテン。

さすがの母親も、これは着られないわね~と残念がってはいましたが断念しました。

昔の人は小柄だといいますが、本当に実感しました。

着られない着物、生前の形見分けだ!と笑いながらアレコレ着てみましたがどれも全滅。

生地がものすごくよくて、そのまま捨てるにはもったいなさすぎるし、リメイクするにしても自信がないからなあとみんなで考えあぐねていました。

とりあえず10着はあったので、もらうことにしました。

なんとなくネットサーフィンしていると、目についたのがネットでの買取。

これはイケルのでは?と早速申し込むことにしました。そのサイトの名前は「エイブイ.com」。

とにかく田舎にすんでいるので、宅配で査定できるところを探していたのでこちらは条件クリアです。

送料も負担してくれますし、買い取り額に不満があればキャンセルもオーケーとのこと。

とりあえず1着送ってみました。

淡いアイスブルーに花が散っている華やかな訪問着で、ちょっと私は詳しくないのですが

母曰く、かなりの金額で購入したらしいです。

指示通り宅急便で送りました。すると査定が終わったのでしょう、3日後に返答がきて、合計で20000円という金額が定時されました。

保存状態が良かったようです。

良そうより高い、まあまあの値段になったので即決しました。

すぐに指定金融機関に振り込みされました。

なんと便利な世の中でしょう。

せっかくもらったものを売るのは悪かな、と少しの罪悪感もあったので、一応母に報告。

母の了承を得たのでスッキリ売却しました。

あの袖さえツンツルテンでなければ、そのまま着ることができたのに、と少し残念ですが、現金に換金することができたのでニンマリ。

もちろんそのお金は家族で食事などに使うことにしました。

母も高齢ですし、亡くなった後にもらったりしたら売却はやはり躊躇したと思います。本人の同意を得られたのが一番かもしれません。

仕立て直しもいいですけれども、現金化して一緒に楽しむのも一つの親孝行と思います。

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